今回はSAPソフトウェアの導入プロジェクトにて活躍するT.Sさんにインタビューしました。
クラウドインフラエンジニアからSAP Business Technology Platform(以下、「SAP BTP」)を活用した開発エンジニアへ──2024年4月にホープスに転職したT.Sさん、大手物流業の大規模プロジェクトでSAP BTPを活用したJava開発を担当しています。リスキルを経て、希少性の高いスキルを習得できたこと、大企業案件に携われるやりがい、そしてチームの人間関係の良さがモチベーションになっているというT.Sさんを紹介します。
【プロフィール】2024年4月中途入社。中学時代に観たドラマがきっかけでSEを志しITの道へ。Java開発やAWS・Azureといったクラウドインフラの構築・設計・コンサルを経験しホープスに入社。
「新しいことに挑戦したい気持ちがあれば、未経験でも大丈夫」。ホープスには、学びの機会と成長の場がしっかり用意されています。T.Sさん自身も今後、SAP BTPとSAP Basis(SAPソフトウェアの基盤領域。)の両軸でキャリアを広げながら、リスキル希望者の育成に取り組む予定です。あなたもホープスで、次世代のSAPソフトウェアの導入に携わるエンジニアとしてキャリアを築いてみませんか?
クラウドインフラエンジニアからSAPソフトウェアを導入するエンジニアへ──T.Sさんが語るホープスでの挑戦と成長
「もともとはAzureやAWSといったクラウドのインフラ構築、設計、コンサルをやっていました」。そう語るT.Sさん。クラウド領域でキャリアを積んできた彼が、なぜSAPソフトウェアの世界に足を踏み入れたのでしょうか。
T.Sさんがホープスに入社したのは2024年4月。入社当初はSAPソフトウェアという言葉すら知らなかったといいます。しかし入社から約2年経った現在、彼は大手物流業のSAPソフトウェア導入のプロジェクトでSAP BTPを活用したJava開発を担当しています。
きっかけは上司からの「SAP Basisっていうインフラ領域をやってみないか?」と声をかけてもらったこと。クラウド系の経験があれば、SAP Basisはインフラ寄りだし、親和性があるということでT.Sさんに声がかかったのです。未知の領域への挑戦に多少の不安はありつつも「SAP Basisは初めて聞いたけど…とりあえずやってみよう」そんな気持ちからT.SさんはSAP Basisに挑戦することを決意されました。
8か月間のキャッチアップ
「リスキルは…やっぱり大変でした。しかし、本当に手厚くサポートしてもらったなと感じています。」
インフラの知識がベースにあるとはいえ、SAP Basisの技術者は市場に少ないためインターネット上の情報も乏しく、学習には公式サイトのチュートリアルやテックブログを頼りにするため、容易ではなかったと語るT.Sさん。約8か月間、キャッチアップに集中し資格を取得されました。この期間を経て、SAP Basisの基礎を充分に身につけることができ、現在の大手物流業の案件にアサインが決定しました。
SAP BTPを活用した開発の魅力と役割
T.Sさんが担当する大手物流業の案件は、旧 SAP® ECC 6.0 ソフトウェア(以下、「SAP ECC6.0」) から
SAP S/4HANA® Cloud Public Edition ソフトウェア(以下、「SAP S/4HANA」) への移行プロジェクトの追加開発フェーズです。ここで重要な役割を果たすのがSAP BTPとSAP Basisの知識です。
SAPソフトウェアの導入では、標準機能を最大限活用する『Fit-to-Standard』という考え方が一般的です。標準機能をできる限り使い、追加開発は最小限にするというものです。ただ、業務上どうしても必要な機能がありますよね。そのためにSAP BTPという外部開発環境が用意されています。SAP BTPを活用することで、SAP S/4HANA本体を改修せずに追加機能を開発することができ、アップグレード時のトラブルも回避できます。SAP BTPで開発した機能はAPIで疎結合されるので、SAP S/4HANAのアップデートにも柔軟に対応できます。
基本設計から単体テストまでを担当するT.Sさんのポジションは、Javaによるコーディングだけでなく、基盤チームとのやり取りも多いポジションです。開発環境の準備依頼やユーザー作成依頼など、SAP Basisの知識が必要になります。SAP BTPを活用した開発をしながら、インフラ視点も持ち合わせるT.Sさんの強みが、プロジェクトを支えているのです。
仕事のやりがい──希少性と大規模案件の醍醐味
「技術力の希少性の高さはやりがいですね。また、お客さんの規模が大きいというのもモチベーションアップにつながっています。この大きい案件にSAP BTPという領域で携われていると思うと高揚感があります。」とT.Sさん。SAP BTPを活用した開発に携わるエンジニアは日本ではかなり少ない。だからこそ、この分野で技術を習得できていることは、T.Sさんのモチベーションの1つになっているということです。さらに、大企業の案件に携われることも魅力。自分の開発したシステムが業務効率化に貢献し、売上につながる可能性がある──その実感が仕事の面白さをさらに高めているということでした。
今後のキャリア──SAP BTPとSAP Basisの両軸、育成への思い
「今後はSAP BTP開発を続けつつ、S/4HANA全体のBasisもやっていきたいです。さらにホープス内でのSAP BTPを扱えるエンジニアの育成にも関わりたい!案件に入る前にある程度の知識・スキルは必要なのでそういった方々に教えられるような仕組みも作っていきたいですね!」と、T.Sさん。
今後は、自身の経験を活かしてリスキル希望者をサポートするナレッジ作りにも意欲的に取り組んでいきたいとお話してくださいました。
新しい挑戦ができる場所がホープスにはある!
見事リスキルに成功し、SAP BTPを活用した開発エンジニアとして活躍するT.Sさん。リスキルに必要なスキルを伺うと…
「Javaなどバックエンド開発の経験があると強みになりますが、大切なのは、新しいことをやってみたいという気持ちですね!そんな気持ちがあれば何でもできると思っています!僕もSAPソフトウェアって何?という状態から始めましたが、手厚いサポートで成長できました。新しいチャレンジをしたい方には、ホープスは最高の場だと思います!
ホープスには、未経験からでも挑戦できる環境、しっかり学べる環境があります。T.Sさんが築いたナレッジは、次に挑戦する方々のキャッチアップをさらにスムーズにすることでしょう。
ホープスでのキャリアは、あなたの可能性を広げる大きな一歩になるはずです!
ぜひご応募お待ちしております。
※SAP®、SAP Business Technology Platform®、SAP S/4HANA®、SAP ECC 6.0® 、記載されているすべての製品およびサービス名は、ドイツおよびその他の国における SAP SE またはその関連会社の商標または登録商標です。



