FY26期初(9月)にERP本部にて協力会社様向けの説明会を実施しました。
今回のブログでは説明会でお話したERP本部のミッション、今期の採用、各Divの組織概略や取り組みに関してお伝えします。(ERP本部長※OracleDiv Div長兼務H、PSDiv Div長Iが登壇しました)
- ERP本部 FY26ミッション・目指す姿
- OracleDivに関して
- PSDivに関して
FY26 ERP本部 ミッション・目指す姿に関して
冒頭 本部長Hのご挨拶
本部長H:改めまして本部長Hです。まずはFY25を8月末に無事に終えることができました。
採用等々ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
ホープス全体、そしてERP本部としても1.2倍近くの成長を成し遂げられ、これもひとえに協力会社の皆様から良い人材をご紹介いただくことができたからだと思っています。
そういった中で、今期もFY25の熱量そのままに採用を続けていきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。
改めてFY26におけるERP本部のミッションについてまとめさせていただきました。
昨期から大きくは変更しておらず、継続してプライム案件を獲得していくこと。そして、プライム案件獲得を当たり前にしていくことを目指していきたいと思っています。
ーミッションとしてお伝えしたいポイントは3つです。
<ポイント1>
まず、1点目は業務領域の拡大です。ホープスは基幹系システムの中でも会計領域を得意にしてきたのですが、FY25ではSCM領域に参入いたしました。会計領域に関しては、ある程度人材も育ち、整っておりますが、一方でSCM領域はまだ始めたばかりなので、今期はより深みを出していきたいと考えています。
SCM領域へのチャレンジは、我々の事業の軸の1つです。FY25にて作った土台を元に今期更なるチャレンジを進めていけると考えています。
更にアプリだけでなく、インフラミドルも全方位対応できるように採用も進め、業務領域も拡大しながら、プライム案件を当たり前に獲得できる組織にしていきたいと考えています。
<ポイント2>
2点目は「顧客密着型」の追求です。お客様に近い立場で、お客様に寄り添った仕事をするということです。システムを導入することが目的のSIerも多いですが、ホープスでは導入後にお客様がきちんと使えるようにする、保守運用と呼びますが、そこまで一緒に付き添い、お客様との信頼関係を構築し、醸成していく。それが我々の強みだと思っていますので、改めてここに想いを持ちながら事業を進めていきたいと考えています。
<ポイント3>
3点目に掲げているのは、社内の話になりますが、一人一人が自ら考えて行動する組織にしていくということです。以前からもこういった場でお伝えさせていただいておりますが、社員を自ら考えて行動できる人材に育てていくことは組織としての1つのミッションだと考えています。
そのために教育機会を設けたり、1on1のコミュニケーションを徹底することを実直にやっていきますので、改めて、社員一人一人を大事にする組織であることはご認識いただけますと幸いです。
ーFY26採用に関して
ミッションを進めていくには、さらなる人員強化・採用が必要になってきます。
昨年は、例えばOracle ERPのご経験はなくとも、他のERPパッケージを経験されている方々をリスキル前提という形で採用させていただくことにチャレンジしました。キャッチアップ継続中の方もおりますが、大半の方は社内の教材にて教育をし、リスキルを果たしており、採用のチャレンジとしては成功だと考えています。
FY26に関しても、ご経験ある方はもちろんですが、リスキル前提の方たちも含め、どんどん採用していきますので、どうぞご紹介の程よろしくお願いいたします。
ERP本部 各Divの紹介
ERP本部には、OracleDivとPSDivの2つのDivがございますので、改めて各Divの紹介をさせていただきます。
OracleDivに関して
ーOracleDivとは…?
本部長H:Oracle Divは、組織名のごとくOracle を事業軸にして活動する組織です。
構成としては3グループに分かれており、1グループでは、信頼関係を醸成し、既存のお客様における導入案件、2グループでは新規開拓し、新しいお客様の導入案件を担当、3グループでは運用保守を行っています。グループは分かれておりますが、グループ長を中心に、3グループで協力し「みんなでOracle事業を盛り上げよう」と一致団結しておりますので、OracleDiv全体で同じ気持ちで前に進むことができています。
在籍人数も120名を超え、地方在住の方のフルリモート勤務の実現や、外国籍の方の割合も増えてきております。Oracle製品は、英語の文章が前提になっていたりもするので、海外の方の採用も積極的に行っていきたいと思っています。
ー特徴や魅力
また、OracleDivでは、上流から下流工程まですべての工程を行っているので、顧客折衝やプレゼンなどコンサル力を身につけたい方には、そのような環境の準備ができ、開発力を身につけたい方には高い技術力を身につけられる環境があります。レイヤー問わず、全ての技術者が輝ける環境を準備することができる組織であることは自負しております。
更にITの業界では市場価値というものがありますが、Oracle製品の市場ニーズの高まりに対して、技術者はまだ少ない状況です。そういった中でOracle製品に対する技術力はイニシアチブを取れている領域なので、ニッチトップを狙っていただけます。
ー今期の取り組み
最後に今後のOracleDivの取り組みとして、AIにおけるテスト自動化、とういったところも進めていきたいと考えています。
PSDivに関して
ーPSDivとは?
Div長I:PSDivには、2つのグループがあります。1グループではOracle以外のソリューション製品、SAPや、人事、経費生産のアプリを扱っております。2グループでは、Oracle系のインフラ(Oracle Database、OCI)の設計・構築を行っております。
在籍人数は70名程の組織で、Oracle Divと同様、地方在住者でフルリモートの方々も一定数いらっしゃいますし、外国籍の方も一定数いらっしゃいます。
ー特徴や魅力
またPSDivにおいても、プライムまたは大手SIerやコンサルファームに対して、1グループ(SAP、人事、経費精算案件)2グループ(Oracle系インフラ構築案件)ともに、要件定義から運用・保守まで、全方位にサポートできる組織にしたいと考えています。
OracleDiv同様、上流から下流までポジションがあるので、上流を経験したい方も開発力を極めたい方も活躍いただくことができます。
ー今期の取り組み
これまで通り大手SIerやコンサルファームのアンダーでの案件獲得も狙っていきますが、ERPの本部方針にもありました通り、今期においてはどちらかというとプライムに軸足を置いて案件獲得していきたいと考えております。加えて公共案件をプライムで獲得していこうという動きになっているのも新しい取り組みです。業務領域に関しても、会計だけではなく、人事や経費精算等々…HR領域にも拡大していきたいと考えています。
ERP本部はFY26に関しても前向きに挑戦し続けます!
新たな仲間となってくれる方のご応募お待ちしております!
今回のブログは以上です!
ERP本部では3か月に1度を目安に協力会社様向けの説明会/勉強会を実施しております。協力会社の皆様におかれましては次回の開催に関してもご参加いただけましたら幸いです。
また求職者様におかれましては、ご希望に応じて随時カジュアル面談を実施しております。
ご興味のある方は以下求人よりご応募の上、カジュアル面談ご希望の旨をお教え下さい。
※Oracleは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
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